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英語の聞き流しだけでは英会話は上達しない?聞き流しに加えるべき勉強法

公開日:2021/08/01  最終更新日:2021/07/30


忙しいビジネスマンにとって、聞き流しは効率のよい英語の勉強法の一つでしょう。しかし、聞き流しをしているだけで本当に英会話が上達するのか疑問に思うこともありますよね。 今回は、聞き流しが英会話の上達に本当に効果があるのかを解説し、さらに、聞き流しと併用すればより英会話の上達が期待できる勉強法も解説します。

聞き流しだけではリスニング力は上がらない

結論から先にいいますと、ただ聞き流しをしているだけでは、英語のリスニング力を上達させるのは難しいといえます。ただし、聞き流し教材の理解度や、個人の能力により状況は異なるので、一概に「聞き流しだけではリスニング力は上がらない」とはいえません。しかしながら、一般的に聞き流しのみの勉強法がリスニング力の上達には繋がらないといわれるのには理由があります。

大人の脳は暗記に向いていない

子どもから大人になると脳の構造も変化します。子どものころは情報を丸暗記する「機械的暗記」が得意な脳の構造になっているのですが、その能力は大人になるにつれて下降していきます。つまり、聞き流しによって聞こえてくる英語を自然に脳に定着させるということは、大人にとって難しいのです。

しかし、大人になると悲しいことばかりではありません。大人の脳は暗記力が衰える代わりに、ものごとを理解してから覚えるという「連合記憶」が発達するのです。語呂合わせやイメージと結びつけることで記憶する方法が、大人の脳には向いているということですね。

聞き流しに加える勉強法

大人には、暗記ではなくものごとを関連付けてから覚える方法の方が向いていることを、先ほど解説しました。また、英語の聞き流し自体は無意味なものではなく、むしろ聞き流しを上手く使えば充分英会話の上達が見込めます。そこで、ここでは大人が英語を勉強する時に、聞き流しに加えてどのような勉強をすれば効果的かについて解説します。

アイシャドーウィング(黙読)

聞き流し教材の台本がある場合、音声を聞きながら台本を黙読しましょう。そのとき、発音が聞き取れなかった部分、意味がわからなかった部分に印をつけておきます。その後、発音が聞き取れなかったところは何度か繰り返し聞いてみましょう。

また、意味がわからなかったところは辞書で調べておくとよいでしょう。これらは、聞き流しする英文の理解度を深めるために行います。大人の脳は理解したものを記憶することに長けていますから、聞き流しをする英文が何と言っているのか、どういう意味なのかを把握しておくことで記憶に残りやすくなります。

シャードウィング(音読)

次は、聞き流しながら聞こえてくる英語のすぐ後に続いて、口に出して読んでいきます。ひたすら聞こえてくる発音を真似してみましょう。そうすることで、ネイティブの発音やアクセントを身に付けることができます。音声だけを聞きながら音読が難しい場合は、台本を見ながら音読することからはじめてみましょう。

聞こえた英語を紙に書く

今度は、聞こえた英語を紙に書き写してみます。英文全体を聞き取れなかった場合は、聞こえた単語だけでも書き写してみましょう。ここでは、とにかく「集中して聞く」ということが重要です。これによりリスニング力が鍛えられます。

時間がない人におすすめのリスニング勉強法

聞き流しは、通勤時間や何か別のことをしながらでも行えるため、忙しい人でも英語の勉強をできるところが魅力的です。さらにリスニング力を上げるためには、1つ前の章で取り上げたような勉強を加えるとよいのですが、そのような聞き流し以外の勉強をする時間があまりとれない人もいるかと思います。ここでは、時間がない人でも聞き流しをより効果的に活用できる方法を紹介します。

興味がある内容を聞き流しする

聞き流し教材の内容を、自分が面白いと思うものや内容をよく知っているものにしましょう。日本のニュースの英語版などはよい教材になるかと思います。これは、人間は好きなものを覚えやすいこと「知っているもの=好きなもの」と錯覚しやすいことに関係しています。このような錯覚が起こるのは、人間の脳内で好き嫌いを感じる「偏桃体」と記憶をつかさどる「海馬」が近いところにあるためです。

教材の難易度を「自分の習熟度よりわずかに高いもの」に変える

言語能力は、自分の現在のレベルよりもわずかに高いものを理解したときに成長するといわれています。そのため、内容が全くわからない教材ではなく、ほとんど理解できる範囲であるが知らない単語や文法が全体の23%含まれる教材のほうが、より早い成長を促してくれると考えられます。もし、今使用している教材の難易度が簡単すぎたり難しすぎたりした場合は、教材を変えてみましょう。

まとめ

リスニング力を上げるためには聞き流しに加えて、発音や書き写しなど他の方法を取り入れることでさらに効果が期待できることがわかりました。また、そのような聞き流し以外の勉強の時間がとれないという人でも、教材を興味のあるものや難易度を自分に合ったものに変えることで、聞き流しのみでもリスニング力の向上が期待できます。聞き流しのみの勉強に不安のある方は、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてくださいね。

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